【リアル報告】実際にIELTSとPTE試験を受けてみて

こんにちは

今日は、英語試験について書きたいと思います。

 

これまで、IELTSとPTE試験を受験してきました。

 

 

ご存知の通り、IELTSはオーストラリアやカナダの大学や永住権を目指すときに有効な英語試験です。

 

PTEは、IELTSよりはいまだ認知度は低い試験であり、カナダでは残念ながら大学や永住権を申請する時には2020年4月時点では使えません。

 

 

では、早速それぞれを受験して感じたこと・思ったことを書いていきたいと思います。

少しでも、皆さんの参考になれば嬉しいです。

 

【IELTS】

メリット

・IELTSスコアを公的に認めている国が、PTEと比較すると多い。

・スピーキング試験を別日で受験することが可能なため、スケジュール調整がしやすい

・試験管が日本人(東京都の場合は、日本人でした)で受験人数に対応できるスタッフ人数のため、質問や疑問の解消・トラブル時に安心できる。

(PTEの所で説明しますが、この部分は非常に大切です!)

 

 

デメリット

・試験結果が出るまでに時間がかかる。

そのため、海外の大学等へ提出する場合は余裕をもって受験することをおススメします

・早めに予約しないと、希望の受験地域と受験日がすぐに埋まってしまう。

・テスト対策が、難しいためスコアアップには時間がかかる。

(一般的に、0.5ポイント上げるのに200時間程の勉強時間が必要と言われています。)

・受験費用が高い。

 

【PTE】

メリット

・試験対策が、IELTSと比較してし易い。

(私も、初めて一か月でスコアアップ出来ました。)

・無料の練習ソースがオンライン上で沢山ある。

・IELTSと比較して、受験料が安い。

(最近、値上がりがありました。随時チェックしてください。)

試験結果が出るのが、早い!

・受験日が多い。

 

デメリット

・スコアが、公的に認められている国が少ない。

試験官が少なく、トラブル時の対応に問題がある。

(詳細は、次回紹介できればと思います。)

・機械での受験のため、トラブルが起こる可能性がある。

周囲の声や雑音により、慣れていないと集中出来ない。

・IELTSと比較して、情報が少ないのでテスト情報を取得が限定される。

 

以上、私が実際に受験して感じたことを、まとめてみました。

情報は、更新していければと思っています。

 

個人的には、高額なお金を払って受験をするので試験場のテスト環境は完璧であって欲しいと思っていますので、その点ではIELTSは非常に安心感があります。

しかし、スコアアップを短時間で目指す!という方には、PTEの方が対策がし易いので良いのかなと思います。

 

これからも、適宜IELTSやPTEの情報をあげていきたいと思います。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

 

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