【必読】銀行へ行く前にすること~投資信託編~

こんばんは。

 

今日は、「投資信託に興味あるな~」と思われている方に、ぜひお伝えしたいことを書きたいと思います。

 

銀行で働いていて対応したお客さまの大半は、

投資信託に興味はあるけど、分からないのでとりあえず、話を聞きに来た” と言われます。

 

 

何も間違っていないですし、最初の一歩を踏み出して銀行(信託含む)へ足を運ばれたことは、素晴らしいと思います。

 

しかし、銀行担当者の中には押しの強いセールスをする人も少なからずいます。

その時に、あなたはどうしますか?

 

日本人は、強いアプローチに対して断わることが苦手という国民性があると聞いたことがあります。(人によると思いまいますが笑)

 

あるいは、担当者から話を聞くうちに気持ちが高ぶり、即日購入をしてしまう方もいるかもしれません。

 

私が皆さんにしたいのは、冷静な判断が投資信託には必要ということです。

 

そんなこと、分かっていると思われた人も多いと思いますが、実は結構難しいことなんです。

 

冷静な判断とは、具体的に「自分に適した商品であるか」、「投資を検討する金額は全体の資産の何%になるか」など全体を検討して購入するか否か決断することが大切です。

 

だからこそ、銀行へ行く前に最低限、以下のことを確認して欲しいと思います。

  • 自分の資産が全体でいくらあるのか?
  • 全体の資産の何%くらいで購入を検討するのか(あるいは、積み立てで購入?)
  • 購入検討資金は、余裕資金か(そのお金がなくても、生活費や学費などの必要支出は問題ないか=数年は使わないお金かの確認)
  • 自分は、どの程度のリスクなら許容範囲か?

 

もちろん、これ以外のことも大切ですが、事前に自分のお金の把握は最低限しておくことが大切です。

 

また、自分は押しの強いセールスには弱いという方は、印鑑などをあえて持っていかず

即決にならない状況を自分で準備しておいてあげても良いかもしれませんね。

(しかし、別の手続き等がある場合には困ってしまいますので、ご注意ください。)

 

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

あくまで、私的な意見ですので参考程度に思ってください。

また、投資信託は元本保証のない商品ですので、損失等の補償や商品アドバイスはできませんので、ご了承ください。

自己責任になります。

きちんと納得して、意思決定が出来ますよう充分にシンキングタイムを設けて検討してください。

 

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